2025/01/21 07:04

皆様お世話になっております。
題名の通り、ラッフルトートのパイピング仕様が少し変わります。
この鞄でいうパイピングというのは、内縫い部分を返した時に出てしまう糸を隠す為に取り付けるパーツです。
このパーツを無くした場合、縫製が剥き出しになり
使用していくうちに糸がほつれていきます。
パイピングは通常、「パイピング芯」という材料を薄い革で巻いて作るのですが、ラッフルトートではこのパイピング芯という物を使用しておりません。
パイピング芯を巻く為に革を薄くすると、いつかは裂けて
芯が剥き出しになります。
そういった劣化を防ぐ為にパイピング芯は使用しておりません。
さて、このパイピング。
どの様な変化をさせたかというと、従来品は一枚革の
厚みを利用してこちらのパーツを縫い合わせの間に挟み込んでいました。

これでも良いのですが、トコ面が剥き出しの為、
色が黒ずんでいたり、使用するにつれてボソついて来ます。
そういった細かい部分を改善する為に、今回から1mm前後に漉いた革を2つに折り、そのパーツを内縫い部分に挟み込んでおります。

厚さに関しては今後微調整をしていきますが、
この仕様のパイピングにする事で、芯が剥き出しになることも無く、革がボソついて汚くなることも防げるでしょう。
完成画像はまたお見せしますね!
それでは、今後ともラッフルトートをよろしくお願いいたします。